Oliver Richのアロマオイル リブランディングとパッケージデザイン
(The Dielineに掲載されたプロジェクト)
Oliver Richのアロマオイル – ロンドンシリーズ
Oliver Richのアロマオイル – ジャパンシリーズ
PROJECT DESCRIPTION
Oliver Richは2008年より水溶性アロマを東急ハンズやロフトなどのデパートで販売し始めたブランドです。ただし、2011年から新規競合他社と商品の品質を反映しないブランディングのせいか、売り行きが減ってしまいました。
2013年において、新しいパッケージデザインを含める新規のブランドのビジュアルイメージを構築させていただきました。
クライアントは既存ビジュアル・アイデンティティよりエレガントのイメージを出す希望がありました。旧ロゴのタグラインが「LONDON」だったので、ヴィクトリア朝とその時代の化粧品のパッケージデザインに基づくコンセプトを設計しました。
新しいビジュアル・アイデンティティを沢山の広告物や印刷物に展開しました。新規のロゴ、化粧箱、瓶のラベル、取扱説明書、什器、パネル、パンフレット、マーケティング資料*、名刺、トートバッグなどでした。その次は新しい商品を展開していきました。(*Nininbaoriの社長國政克好より制作されました)
ブランドイメージと共に「ゆず」、「ヒノキ」と「ガーデニア」という日本らしい新規の香りを発売しました。このプロダクト・ラインのパッケージデザインは、同じ構成を保ったが、江戸時代を想起する柄を採用し、ロンドンシリーズと差別化と柄の色とコントラストを作るために、ロゴはベージュにしました。
リブランディング後、Oliver Richのアロマの売り行きが急に増え、ドン・キホーテ、Amazon Japanと雑貨屋さんなどと契約が結ばれた。
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Nininbaori(広島市)の従業員の頃制作したザインです。
Project details
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